令和5年度　航空機騒音調査測定結果

更新日：2024年4月9日

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航空機騒音に係る環境基準

昭和48年12月27日環境庁告示154号により、航空機騒音に係る環境基準が示されWECPNLで評価を行っていましたが、平成19年12月17日環境省告示第114号により航空機騒音に係る環境基準が一部改正され、平成25年度以降はLden（時間帯補正等価騒音レベル）で評価することとなりました。西宮市におけるLdenによる環境基準値は57デシベル以下となっています。

航空機騒音調査について

本調査は、航空機の通過に伴い発生する騒音の状況を把握し、航空機騒音公害対策の基礎資料とすることを目的として、継続して実施しているものです。
測定によって得られた結果は、10市協として、国土交通省および関係機関に対して、航空機騒音対策要望を行なう際に活用しています。

航空機騒音調査測定結果（過去5年分）

測定地点：西宮市立共同利用施設段上センター　　　　　（単位:デシベル）
測定年度	1日目	2日目	2日間平均値	評価値	測定日
令和元年度	52.7	52.9	52.8	53	11月6・7日
令和2年度	50.5	50.2	50.4	50	10月20・21日
令和3年度	49.5	51.0	50.3	50	10月19・20日
令和4年度	52.1	51.6	51.9	52	10月18・19日
令和5年度	50.3	50.2	50.3	50	10月17・18日

※評価値は2日間平均値の小数点第1位を四捨五入。

航空機騒音常時監視結果

この測定は、大阪国際空港（伊丹空港）から飛来する航空機の騒音の状況を把握するため、鯨池浄水場において昭和50年度より継続して測定を実施していましたが、鯨池浄水場の廃止に伴い、平成25年3月に測定を廃止しました。なお、昭和50年4月測定開始から平成25年3月測定廃止までの測定結果については、下よりダウンロードのうえ閲覧ください。