申請者向け_診断書のオンライン登録(小児慢性特定疾病データーベース)導入について
更新日:2024年3月1日
ページ番号:57190708
小児慢性特定疾病データーベース(小慢DB)について
令和5年10月1日より、小児慢性特定疾病データーベース(小慢DB)が使用可能になりました。小慢DBとは、オンライン上で臨床調査個人票及び医療意見書を作成・登録できるシステムです。小慢DBを導入している医療機関は"アクセスキー"(英数字8桁)付きの医療意見書が作成できます。小慢DBを導入している医療機関や自治体はアクセスキーを知っていれば、システムより直接医療意見書を確認することが可能です。詳しい説明については、厚生労働省の周知資料(外部サイト)をご確認ください。
従来は紙面に病状の記載がされた医療意見書のみ受付しておりましたが、以下の形式でも受付可能となりました。
・アクセスキー付き医療意見書(紙面)
・アクセスキー、作成年月日、診断年月日のみが記載された医療意見書(病状の記載なし,紙面)
【参考】
医療意見書(アクセスキーのみ)_指定医_サンプル(PDF:58KB)
医療意見書_指定医_サンプル(PDF:515KB)
小慢DBの意義
医療意見書に誤りがあった際に、指定医による修正がオンライン上で可能になり、患者様の負担が軽減されます。
また、医療意見書は「小児慢性特定疾病その他の疾病にかかっていることにより長期にわたり療養を必要とする児童等の健全な育成に係る施策の推進を図るための基本的な方針」に基づき、小児慢性特定疾病の医療費助成事業の対象となるか否かの審査に用いられると同時に、同意いただいた方の医療意見書の記載内容を小児慢性特定疾病に関する研究の推進及び政策の立案のための基礎資料としております。
システムより直接医療意見書を確認できるようになった事で、より効率的に情報の集約が行われます。
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お問い合わせ先
保健予防課
西宮市池田町8-11 池田庁舎2階
電話番号:0798-26-3669
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