工事の監督について

西宮市が発注する工事の請負契約の適正な履行を確保するため、工事の監督についての必要な事項を定めている西宮市工事監督規程の施行について、工事監督業務・受注者への指示等必要な事項等を定めています。

工事監督業務の適切な実施を図ることを目的に、西宮市工事監督要領「7 工事監督の技術基準」に基づき､請負契約に係る工事監督の技術的基準を定めています。

西宮市では、毎年数多くの工事を実施していますが、予見できない事態が発生し、工事内容の変更（設計変更）が避けられない場合があります。その設計変更を行うあたり、発注者及び受注者双方の留意点や設計変更が可能であると思われる内容を示すことにより、契約内容の透明性の向上を図り、設計変更手続きの円滑化を目的に「請負工事設計変更ガイドライン」を定めています。

受・発注者双方の現場管理業務の効率化を図るため、工事書類や履行確認等に必要な書類について取りまとめています。

西宮市工事監督要領「8 受注者への指示」に定める工事施工中に使用する関係書類の書式を下記のとおり掲載します。
なお、平成26年4月1日以降、施工体制等契約の履行に係る是正指示及び設計変更に伴う現場施工の先行指示は、「工事指示書」により行うこととしましたのでお知らせします。

設計図書に示された施工段階において、監督員が臨場等により出来形、品質、規格等を確認する「段階確認書」の書式を掲載します。

一工程の施工を完了したときまたは工程の途中に監督員の指示を受けた場合に、その施工が設計図書に適合することを確認し、監督員に報告する「一工程の施工報告書」の書式を掲載します。