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西宮市における情報共有システムの導入について

更新日:2024年5月24日

ページ番号:90617134

 西宮市において、令和5年度に全庁を横断した組織を設置し、情報共有システムの導入について検討した結果、以下の通り進めることとしました。

情報共有システム導入の試行について

1.土木工事
・令和6年度発注(起案)工事から、Aランクの工事を対象に選択制(発注者と受注者が協議する)により試行します。対象外工事であっても、受注者が希望する場合は試行可とします。
・システム利用料は国の土木工事積算基準のとおり、請負者の負担とします。
・システム利用工事について、電子納品の試行を開始します。

2.建築・設備工事
・すでに試行している一部の工事について、令和6年度に検証を行い、効果が確認できれば、令和7年度発注(起案)工事から、Aランクの工事を対象に選択制で試行します。
・システム利用料は国の建築工事積算基準のとおり、経費として積み上げることとします。

 今後、工種に関わらず効果の検証を継続し、本格実施を目指します。

情報共有システム運営企業の選択について

 特記仕様書に記載を行いますが、情報共有システムの試行を実施する場合は、運営している8社の中から選択することとします。

工事検査について

 情報共有システムの試行を実施した工事検査のうち、書類検査については、紙を使用した方が効果的である場合を除き、PCやモニターを使用して電子納品による検査を行うこととします。

その他(令和6年度から実施するもの)

・提示書類については、提出を伴わない提示のみとします。
・建築・設備工事で試行中の30,000千円までの工事の当日検査を土木工事でも試行運用します。
・情報共有システム導入以外の建築・設備工事において、受注者と調整し工事写真の電子納品を試行運用します。
・10,000千円未満の土木工事における書類の簡素化について、「「土木工事書類作成スリム化ガイド(国土交通省近畿地方整備局)」を参考に試行を開始します。

西宮市六湛寺町10-3

電話番号:0798-35-3540

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