西宮市政ニュースWEB版2019年7月10日第1553号平和な社会を願って

原水爆禁止西宮市協議会、市などは、平和の大切さを伝えるため、「原爆展」をはじめ、平和啓発事業を実施しています。
戦争体験のない世代が多数を占める現在、原爆・戦争の恐ろしさを伝えていくことで、戦争を体験された人の平和への強い思いを次世代へ引き継ぎ、かけがえのない平和な社会を目指します。

【問合せ】人権平和推進課（0798・35・3473）

広島平和記念資料館から借用した被爆現物資料や原爆被害を伝える写真の展示などを行います。

【時間】

午前10時～午後8時（31日は6時まで）

【会場】

アクタ西宮東館2階中央ひろば

平和に関する催しを開催（下表参照）。いずれも要予約、定員あり。申込方法など問合せは西宮親子劇場（0798・66・5588…西宮市教職員組合内、月曜～金曜の午前10時～午後4時）へ。

子供たちが平和を願って描いた灯ろうを流し、原爆犠牲者への追悼と世界平和を願います。

【時間・会場】

午後7時から鳴尾新川（鳴尾老人福祉センター北側（下図参照））。雨天中止
★鳴尾老人福祉センターで午後3時から灯ろう作り。6時から平和に関する紙芝居上演。3時～8時に平和に関するパネル展も実施

【関連行事「山口平和灯ろうの集い」】

8月11日（日曜・祝日）午後7時30分から山口中央公園（山口町下山口）で。雨天中止。
問合せは同実行委員会（090・3495・0266…本田方）へ

戦争の悲惨さを風化させないため、空襲体験・学童疎開・被爆体験、親や祖父母から聞いた話など、戦争にまつわる体験談を募集します。体験談は市のホームページに掲載するほか、寄稿集に編集し、西宮市平和資料館等で配布します。

【応募方法】

所定の応募用紙に体験談（2400字以内）を添えて、人権平和推進課（市役所本庁舎3階）へ
※応募用紙は同課で配布するほか、市のホームページ（戦争にまつわる体験談を募集）からもダウンロード可