地域で活躍する皆さんを紹介No.13
社会福祉協議会 地域福祉活動
地域で助け合い安心して暮らせるまちづくり
北川 悦久さんに聞きました
西宮市社会福祉協議会理事長。平成17 年から香櫨園分区長を務める。退職後に民生委員となったことがきっかけで、地域活動に携わる。
みんなが地域で安心して一緒に暮らすために
社会福祉協議会の地域福祉活動は、誰もが安心して暮らせるまちをつくることを目的としており、私が活動する香櫨園分区では、民生委員や自治会の代表などの福祉協力員と地域のために役に立ちたいと手を挙げた登録ボランティア、ボランティアセンターのコーディネーターの皆さん等で成り立っています。活動内容としては、高齢者を見守る活動、子育てを支援する活動、地域の人が交流する場の提供などを行っています。
特に、希望する高齢者に週に1回、お弁当を届ける「ふれあい配食」は、利用者から「訪問を楽しみにしている」との声があり、訪問時に近況を聞くこともできるので困っていることがあれば解決に向けてすぐに動くことができるなど手応えを感じています。近所で「最近姿を見ない」と聞いて訪問したところ、自宅で倒れているところを発見でき、一命を取り留めたこともあります。
特に、希望する高齢者に週に1回、お弁当を届ける「ふれあい配食」は、利用者から「訪問を楽しみにしている」との声があり、訪問時に近況を聞くこともできるので困っていることがあれば解決に向けてすぐに動くことができるなど手応えを感じています。近所で「最近姿を見ない」と聞いて訪問したところ、自宅で倒れているところを発見でき、一命を取り留めたこともあります。
できる人ができることをして助ける
香櫨園分区では「こころ豊かな愛のあるまち香櫨園」という福祉目標があります。できる人ができることをして困っている人を助けることが当たり前の地域になり、みんながずっと一緒に暮らせるように、これからも活動を続けていきたいです。
「ふれあい配食」のお弁当を仕分けするボランティア
【問合せ】社会福祉協議会 地域福祉課(0798・23・1140)