昨年、9月15日に開幕した「西宮まちたび博2012」が2月末で終了しました。
「まち歩きプログラム」、「まちなか体験プログラム」など合わせて100本以上のプログラムを中心に繰り広げられた西宮まちたび博。
2月3日には、まちなか体験「吹きガラスでオリジナル作品を作ろう」が行われました。
自分だけのオリジナルタンブラーを作った参加者は、まちたび博ならではの貴重な体験を楽しんでいました。

2月17日、フレンテ西宮で「西宮国際交流デー」が開催されました。
フレンテホールでは、にしのみや留学生日本語スピーチ大会や民族音楽パフォーマンスなどさまざまな催しが行われ、多くの人でにぎわっていました。
そのほかにも、会場では、国際交流や国際協力に関わる市民グループによるバザーや展示なども行われました。
日本文化体験コーナーで日本の文化に触れた外国人参加者はとてもうれしそうでした。

西宮市大谷記念美術館で「階調（グラデーション）の美・銅版画展」が3月24日まで開催されています。
同館が所蔵する版画作品の中からジョルジュ・ルオーの作品など27点の銅版画が展示されており、訪れた人たちは、銅版画の繊細な線描や色のグラデーションの美しさなどを楽しんでいました。