西宮市・ロンドリーナ市友好都市提携30周年記念市民友好訪問団がロンドリーナ市を訪問(2007年)
更新日:2019年2月1日
ページ番号:69647380
市民友好訪問団がロンドリーナ市を訪問
西宮市とブラジル・パラナ州のロンドリーナ市は、昭和52年(1977年)5月に友好協力協定に調印しました。平成19年(2007年)には友好都市提携30周年を迎え、これを記念して、山田市長を団長とする市民友好訪問団一行14人が5月20日から27日にかけてロンドリーナ市ほかを訪問しました。
5月21日、ロンドリーナ市に到着した訪問団はロンドリーナ市のネディソン・ミシェレチ市長を表敬訪問した後、ロンドリーナ市役所での西宮市展の開会式に出席しました。
翌22日にはロンドリーナ空港前の西宮公園で行われた提携30周年の記念事業に参加しました。この西宮公園は両市の友好記念公園として昭和63年(1988年)に建設されました。5年前の提携25周年の時、西宮市の市民友好訪問団はここでブラジルの国花であるイッペーの木の植樹を行いました。山田市長は「両市が今年、提携30周年を迎えられたことを大変嬉しく思います。この記念すべき年にご招待をいただきましたこと、また、両市の友好を育んでいただきましたことに心から感謝を申し上げます。提携30周年の記念行事が、両市の友好の記念として創設された西宮公園で執り行われることは、生涯忘れえぬ大切な思い出となることでしょう。両市民の交流がイッペーの木のように大きく育ち、素晴らしい友情が育まれますことを、また、この西宮公園が両市民の心のふるさとであり続けることを心から願っています」とあいさつしました。
その後、訪問団はロンドリーナ市議会30周年特別議会、ロンドリーナ州立総合大学訪問、歓迎祝賀会、パラナ州商工会議所訪問などの記念行事に臨み、友好交流を深めました。
訪問団一行は27日、全員元気に帰国しました。