平成30年度西宮市民文化賞
更新日:2019年5月17日
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市は毎年、学術・芸術・体育・社会事業・生活文化等に功績があった個人及び団体に「西宮市民文化賞」を
贈っています。
平成30年度は、次の2個人が受賞され、11月24日午前10時から西宮市役所東館8階大ホールにて贈呈式が
開催されました。
※西宮市民文化賞受賞者に関する掲載写真の無断使用を禁じます。
河内 厚郎さん
文化プロデューサーとしてさまざまな文化事業の企画や文筆活動、講演活動等を行い、関西文化の
発展に力を捧げられました。
特に兵庫県立芸術文化センターの特別参与や西宮市文化振興財団の評議員を務められるなかで、地元
西宮市ゆかりの企画を数多く手がけられ、西宮の埋もれた文化を再発見し、その豊富な知識や情報を
人々に提供されるなど、本市の文化振興に大きく寄与されました。
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笑福亭 松喬さん
上方落語界の中心的な咄家の一人として、全国各地で、落語の魅力を発信し伝統芸能の普及に尽力
されました。
本市においては、西宮市文化まちづくり懇話会委員、西宮市文化振興財団理事を務められる一方、
市内で開催される「公民館活動推進員会講座」や、北部地域での出前寄席「ゑびす寄席」に長年にわたり
出演され、市民が地域で身近に古典芸能に触れる機会を提供するなど本市の市民文化の向上に大きく貢献
されました。
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