平成14年度　西宮市民文化賞受賞者功績の紹介（谷野武信さん）

昭和24年より製紙業に従事し本市の伝統である「名塩紙」の技術向上に専心、その技術の保存伝承に尽力されました。本年、国指定重要無形文化財「名塩雁皮紙（がんぴし）」の技術保持者として人間国宝に認定され、西宮の名声を高めるとともに市民文化の向上に貢献されました。

平成14年（2002年）7月25日　認定書交付式　於：グランドアーク半蔵門

平成14年（2002年）10月　自宅にて作品とともに

平成6年（1994年）3月22日　那須の御用邸　壁にも名塩紙を使用

平成4年（1992年）5月20日　東大寺元管長の清水公照氏（平成11年没）とともに

西宮北口の再開発ビル「アクタ」の一階吹抜部分のオブジェにも谷野さんが漉かれた名塩紙が使用されています。

　全体図　

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