教育の振興・発展に貢献 西宮市教育功労者として1個人1団体を表彰
更新日:2023年2月24日
ページ番号:79416466
実施日:2023年2月20日
(※宮井和子さんは都合により欠席)
2月20日、西宮市役所で、西宮市の教育振興・発展に貢献した個人・団体を称える、西宮市教育功労者表彰の表彰式が行われました。
昭和37年度に始まった同賞は、今年で60回目。今回の受賞者は1個人1団体です。
個人の受賞者は、宮井和子(みやい・かずこ)さんです。
宮井さんは長年にわたり本市教育行政に携わり、学校教育の充実・発展に尽力されました。また、専門的知見を生かし、西宮市人権・同和教育協議会会長として、一人ひとりの人権が尊重される「人権文化の花咲くまち にしのみや」を目指し、本市の人権同和教育の推進に大きく寄与されました。
団体の受賞者は、西宮市少林寺拳法連盟です。
同連盟は54年の長きにわたり少林寺拳法の普及・振興に尽力し、多数の生徒が全国大会に出場するなど、本市の市民スポーツの振興に大きく寄与されました。また、市内の道場において技術の向上とともに、「自己確立」と「自他共楽」を目指した指導により、青少年の健全育成にも大きく貢献されました。
受賞者を代表して西宮市少林寺拳法連盟の木村章一(きむら・しょういち)理事長は「名誉ある賞をいただき、心より御礼申し上げます。将来の日本を背負ってほしい思いを、少林寺拳法を通じて子どもたちに伝えてまいりました。これから先も西宮市で人づくりによる国づくりに尽力したいと思います」と謝辞を述べました。
お問い合わせ:教育総務課(0798-35-3830)
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