一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会芦屋・西宮支部と包括連携協定を締結
更新日:2023年2月17日
ページ番号:13569407
実施日:2023年2月15日
2月15日、西宮市役所で、一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会芦屋・西宮支部(※)と連携協定を締結しました。
この協定は、大規模災害により住宅を滅失した西宮市の被災者への空き家情報の提供やあっせん、及び自己の資力によって居住する住宅を確保できない西宮市の被災者に、本市の連絡調整の下、応急住宅の中でも特に民間賃貸住宅を借上型応急住宅として提供するための協力を求めることを目的とするものです。
締結式に出席した石井市長は、「実際に大規模災害が発生した際に、円滑な災害復興に向けて有意義なことだと思っております。災害に関することだけでなく、西宮市の住みやすさをお互いの力を出し合って高めていく一つの機会になればと思います」と述べました。
一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会芦屋・西宮支部の本田寿久(ほんだ・としひさ)支部長は、「近年、台風やゲリラ豪雨など災害が多発し、南海トラフ地震もいつ発生してもおかしくないと言われています。そのような災害が起こった時に、被災された方に当協会として何かお役に立てることはないか、地域に貢献できないかと考えておりました。今後も引き続き、民間賃貸住宅などの活用について協議を進めてまいりたいと思います」と話されました。
お問い合わせ:住宅管理課(0798-35-3638)
※ 一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会芦屋・西宮支部について
一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会の県下14支部のうちのひとつで、宅地建物取引業の適正な運営を確保し、健全な発展を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とし、芦屋市および西宮市を所轄としています。
芦屋市および西宮市内の宅地建物取引業者589社が会員として加盟しており、内、西宮市には456社が加盟しています。