史上4校目の三冠達成に挑む!報徳学園ラグビー部が全国大会出場を市長に報告
更新日:2022年12月23日
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実施日:2022年12月21日
12月21日、報徳学園高等学校の元田学校長のほか、ラグビー部の西條監督、植浦主将、海老澤副将、木谷副将が西宮市役所を訪れ、12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開催される第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会(以下、全国大会)への出場を石井市長に報告しました。
同校は、全国大会兵庫県予選の決勝戦で、同じ西宮市内にある関西学院高等部に21対17で勝利を収め、7大会連続48回目となる全国大会への切符を手にしました。
また、令和4年は、3月に全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、7月に全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会において、兵庫県勢史上初となる2冠の快挙を達成しており、年末から行われる全国大会で優勝すれば、全国で4校目となる3冠を達成したチームとして歴史に名前を刻むことになります。
植浦主将は、「花園では優勝したことがないので、チャレンジャーという気持ちを持って、一戦一戦全力で戦っていきたいと思います。部員101名全員で優勝狙って頑張ります」と抱負を述べました。
石井市長は、「花園で優勝という新しい景色を見るために、自分の限界を乗り越えて頑張ってほしいです。一生懸命プレーすることがこれまで支えてくれた人への一番の恩返しになると思います。西宮市としても心から応援しています」と激励しました。
また、同席された西宮市議会の河崎議員と草加議員は、全国大会での優勝に向けて選手たちを鼓舞しました。
全国大会の初戦は12月30日に鳥取県代表の倉吉東高等学校と宮崎県代表の高鍋高等学校の勝者と行われます。
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