行方不明者の探索をより円滑に。西宮市と西宮警察署と甲子園警察署が協定
更新日:2019年5月23日
ページ番号:43635604
実施日:2019年5月21日
5月21日、西宮警察署の宮根正憲(みやね・まさのり)署長と甲子園警察署の清水美徳(しみず・よしのり)署長らが西宮市役所を訪れ、西宮市認知症SOSメール配信システムの共同運用に関する協定の締結式が行われました。
西宮市認知症SOSメールの配信とは、認知症により行方不明となるおそれのある方の氏名・写真等を事前に登録しておき、万が一行方不明となられた場合に、捜索協力者へ電子メールで情報提供し、いち早く発見・保護へつなげることなどを目的として、平成29年1月から実施しています。
この協定を機に、システムに登録されている高齢者の情報を西宮警察および甲子園警察が閲覧することができ、保護した高齢者のいち早い身元確認などにつなげることも可能となります。常時最新の情報を共有することで、更なる認知症見守りネットワークの充実に繋げます。
石井市長は挨拶で、「これから高齢化社会を迎える中、本市においても安心して、自宅で暮らしていただけるまちづくりを目指しています。今回の協定を通じて、今後も共に力を合わせて、住みよい西宮市を作っていきたいです」と述べました。
お問い合わせ:地域共生推進課(0798-35-3286)
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