“友好関係”次代につなぐ。ブラジル国花「イペー」の植樹式を開催
更新日:2018年4月6日
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実施日:2018年3月26日
平成29年度は、西宮市とブラジル ロンドリーナ市との友好都市提携40周年です。
その良好な関係を“次代にもつなげていきたい”との思いで、市、議会、国際交流協会、商工会議所、西宮・ロンドリーナ友好の会から成る実行委員会では、様々な記念事業を進めてきました。今回、そのような気運の盛り上がりをひとつの形にしようとブラジル国花「イペー」の西宮市での植樹が行われました。
イペーは寒さに弱い植物で、県内では神戸市や淡路市で5月ごろに可憐な花を咲かせます。花の色は4種類で、今回植えられたのは、ブラジルの国花である黄色の花を咲かせるイペーです。
3月26日(月曜日)に鳴尾浜臨海公園(鳴尾浜3丁目13)で開催された植樹式には掛田紀夫(かけだ・のりお)副市長をはじめ市関係者、実行委員関係者も出席。植えられた3本の苗木にスコップで土を被せ両市の友好の証としました。
今後、西宮市の気候では花が見られるまで数年を要するとのこと。いつか訪れる“その日”に向けて、両市の新しい歴史が刻まれました。
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