ボーイスカウトが市役所訪問。活動内容を副市長に報告
更新日:2018年3月30日
ページ番号:31502535
実施日:2018年3月23日
3月23日、日本ボーイスカウト兵庫連盟阪神さくら地区協議会で活躍する、富士スカウト4名、菊スカウト11名が西宮市役所を訪れ松永副市長を表敬しました。
富士スカウト章は高校生年代、菊スカウト章は中学生年代で最高位の記章。数多く設けられた項目をクリアし、人格と技能、健康な身体を備え、社会へ奉仕できる人材となる準備を自ら進んで取り組んだ者が受章できます。特に富士スカウト章は、野外活動、奉仕、文化、国際など8つの分野から1つを選び、自分でプロジェクトを企画・計画・実施・報告する必要があります。
山登りを趣味とする富士スカウトの露崎悠介(つゆさき・ゆうすけ)さんは、山の魅力を伝える雑誌を作り企業に持ち込んだ体験を松永副市長に報告しました。プロジェクトを通して「社会とのかかわりの中で自身を発信していくことを学んだ」と振り返り「将来は雑誌や山に関係する仕事をしたい」と目を輝かせていました。
また、高校2年生時にオーストラリアへの短期派遣に参加した富士スカウトの赤松佑香(あかまつ・ゆうか)さんは、現地でのスカウト活動について報告。「日本と違う文化を学びたいと思い、大学は国際文化学科を選んだ。これからはボランティア活動にも力を入れたい」と話していました。
全員から報告を受けた松永副市長は「ボーイスカウトの活動を通じて身に付けた“自分で考えて行動する”という力を、今後の人生にも生かしていってください」と呼びかけました。西宮市のボーイスカウトは合計15団。今後の活躍も期待されます。
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