西宮市オリジナルサクラの愛称の決定について
更新日:2020年1月7日
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西宮市植物生産研究センターでは、市花であるサクラの研究を進めており、市内今津大東町に植栽されているサクラを新品種として、植物バイオを用いて増殖・生産してきました。
このサクラは、関西には少ない早咲きのサクラの品種で、植物バイオにより増殖した苗がこの春初めて咲きました。
今後、このサクラを「西宮市オリジナルサクラ」として、市民の皆様に親しんでいただくため愛称を付けるため、5候補から人気投票を行いました。
投票結果
「今津紅寒桜(いまづべにかんざくら)」に決定しました。
投票数は全212通、有効投票209通のうち「今津紅寒桜」は83通の投票を得ました。
83名のうち、記念品として抽選で3名の方に写真入りの額と
西宮市オリジナル植物「エンジェルス・イヤリング」2鉢をお贈りしました。
今津紅寒桜の特徴
花は3月中旬頃に咲き、花色は淡いピンク色でお椀状の一重咲きで、同時期に咲く寒桜と比べて花が大きいのが特徴です。
今後
今津紅寒桜は現在、植物生産研究センターと花工房で市民ボランティアと共に
植物バイオテクノロジーを活用して増殖、育成中であり、
今後、市内の桜の名所や今津地域を中心に植栽していく予定です。
お問い合わせ先
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