全国高等学校野球選手権大会開催時における薬物乱用防止啓発活動について

2019年8月1日資料提供

　麻薬、覚せい剤、大麻、危険ドラッグ等の薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪を誘因するなど、社会に計り知れない危害をもたらします。また、近年では中・高校生等の若年層による大麻等の薬物乱用が拡大しており、深刻な社会問題となっています。これらの背景を踏まえ、本市では、全国の若年層が多く集まる全国高等学校野球選手権大会の開催にあわせ、街頭で薬物乱用防止啓発活動を実施し、薬物乱用の恐ろしさを周知するとともに、薬物乱用防止意識を向上させることで薬物乱用の根絶を図ります。

令和元年8月8日（木）9時30分から10時00分まで

阪神甲子園駅臨時出口付近（駅南側）

全国高等学校野球選手権大会開催時にあわせて、阪神甲子園駅周辺で啓発資材（うちわ）を配布し、薬物乱用の防止を訴えます。

西宮地区薬物乱用防止指導員協議会
（構成団体：一般社団法人西宮市医師会、一般社団法人西宮市薬剤師会、西宮防犯協会、甲子園防犯協会、西宮市保護司会、西宮市民生委員・児童委員会、一般社団法人兵庫県医薬品登録販売者協会、兵庫県西宮警察署、兵庫県甲子園警察署、西宮市）

尼崎税関支署、西宮海上保安署

　8月8日に行われる高校野球第1試合目が雨天等で中止になった場合は、当街頭啓発活動の実施は翌日9日の同時間に延期します。また、9日の第1試合目も中止になった場合は、他日に延期せず中止とします。