【小松幼稚園】幼稚園の一日
更新日:2024年1月16日
ページ番号:45236174
※この記事は平成29年度に作成したものです。
平成30年(2018年)2月22日、小松幼稚園で園児たちが楽しく過ごしている様子を一日取材しました。
小松幼稚園では、一人ひとりの子供の主体性や創造性を育む保育を大切にしています。
「楽しいな」、「面白いな」などの興味や関心、意欲を大切にすることで子供たちの豊かな感性やコミュニケーション能力を育てています。
普段から地域の方々、近隣の学校園や保育所と連携し、様々な人と交流し、人と触れ合う楽しさを子供たちに伝え、心身ともにのびのびと、健やかな子供たちに育って欲しいと願っています。
【動画:幼稚園の一日】
※当サイト内の文章・画像・動画等のコンテンツに関して無断転載及びダウンロード等の複製行為は禁止します。
【園庭での様子】
登園してきた園児たちは大きな声で「おはようございます!」と先生に挨拶し、保育室まで走って行きました。
朝の支度を済ませ、園庭に全園児が集まり、毎日恒例のマラソンを行いました。この日は大変寒かったのですが、園児たちは元気一杯に園庭を駆け回っていました。
小松幼稚園では、2月20日に生活発表会を終え、この日はみんなで劇のごっこ遊びをしました。「3びきのこぶた」、「ピーターパン」の世界を園庭で存分に楽しみました。広い園庭をかけ回り、いろいろな役になって元気いっぱい遊ぶ子供たちのいきいきとした表情が印象的でした。
【親子活動】
小松幼稚園では毎年、アーティストを招き、「親子で音楽を楽しもう」という親子活動を行っています。この日は「デュオ・たんと」の大島さんと森下さんが来園され、ピアノ、サックス、オカリナの演奏を披露してくださいました。馴染みのあるアニメの曲が演奏されると「知ってる!」、「やったあ!」と盛り上がり、演奏に合わせ歌を口ずさんでいました。園児たちの後ろに座っていた保護者の方たちも笑顔で演奏を聴いていました。
演奏の後、保護者が毎月1回絵本の読み聞かせをしてくれる「親子絵本」が行なわれました。この日は1年の最後の「親子絵本」でした。園児たちは保育室で好きな絵本を保護者から読んでもらい、嬉しそうな表情で聞いていました。
また、午後からは保護者の代表の方が、人権教育に関わる内容の絵本の読み聞かせをしてくださいました。自尊感情や相手を思いやる気持ちを育むことが目的です。
園児たちは読み聞かせの後、絵本の感想を保護者に伝えていました。
【動画:園児たちの感想】
※当サイト内の文章・画像・動画等のコンテンツに関して無断転載及びダウンロード等の複製行為は禁止します。
こちらのページもご覧ください。