【生瀬小学校】第6回プログラミング学習(ロボットカー競技会)
更新日:2024年1月12日
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※この記事は平成30年度に作成したものです。
平成31年1月22日、生瀬小学校で、6年生を対象にした第6回プログラミング学習が実施されました。
この日は、いままでのプログラミング学習で学んだことを活かし、センサーを使ったロボットカーを走らせる競技会が行われました。
なお、当日は授業が公開され、多数の学校関係者の方々が見学に来校されました。
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【ロボットカー競技会に向けての試行】
1校時目は、前回の復習を行い、各グループで最終的なプログラミングに取り組みました。
子供たちは慣れた手つきでタブレット上でのタップ操作を行い、タイヤの曲がる角度やスピードなどを修正し、何度も動きを調整していました。
試行錯誤を繰り返し、意見を出し合い、真剣な表情でプログラミングに取り組んでいました。
グループでロボットカーのプログラムが違うので、それぞれのロボットカーがグループ独自の動きをしていました。
【ロボットカー競技会】
2校時目では、最初に先生から、ロボットカーを走らせるコースの説明がありました。
競技会は縦540ミリ、横760ミリ、幅200ミリのコースから外れずにゴール地点でしっかり止まるかどうかをグループで競い合いました。
競技が始まると、各グループ一斉にスタートからゴールまで想定通りに動くか挑戦し、試行段階では成功していたのに、スタート地点から意図しない方向にロボットカーが動くグループや、ゴール手前でロボットが止まってしまい悔しそうな表情を見せるグループもありました。そのグループは、プログラムのどこが悪かったかを話し合い、真剣な表情でプログラムの修正を行っていました。
そして、時間が経つにつれ、ロボットカーがゴールに到着するグループが増え、「やったー!」と喜びの声が上がっていました。
【子供たちの感想】
子供たちに授業の感想を聞くと、「ゲーム感覚で楽しめました。」、「6回授業を受けてきて、その中で、自分の思っている通りに動かせて、嬉しかったです。」、「この授業で学べる事は、挑戦だと思います。最初は出来なくても繰り返し挑戦することで、出来るようになっていき、成功に繋がる事を学びました。」、「コードを入力してロボットカーを思い通りの方向に動かす事が楽しかったです。」と、子供たちは積極的に授業に取り組み、プログラミング学習を楽しめた様子でした。
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