【甲東小学校】西宮市子供の居場所づくり事業
更新日:2024年1月12日
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※この記事は平成29年度に作成したものです。
西宮市教育委員会では、「西宮市子供の居場所づくり事業」を進めています。
この事業は、小学校の教室や運動場、社会教育施設等を活用し、子供の居場所となる活動場所をつくり、自主的な遊びや学習を通した子供の育ちを支援するものです。
甲東小学校では、運動場と教室で事業を実施しています。運動場での実施は「子ども広場」、屋内での実施は「子どもルーム」と呼んで、甲東小学校の児童に親しまれています。参加する子供たちは放課後になると、受付で自分の名前を記入して運動場や教室に向かいます。
「子ども広場」、「子どもルーム」では、事業趣旨に賛同して頂いたボランティアの方々が子供たちの活動を見守ります。
【子ども広場(運動場)】
子ども広場(運動場)では、シーソーやブランコなどの遊具で遊んだり、友だちとチームを作ってバスケットボールやサッカーをしたり、外で活発に遊ぶ子供たちの姿が見られました。
【子どもルーム(教室)】
子どもルーム(教室)では、友だちと宿題を教え合いながら勉強したり、静かに読書をしたり、カードゲームやボードゲームで遊んだりと、屋内でできる色々なことに取り組んでいます。
コーディネーター(放課後事業課嘱託員)の青田さんは、
「実施当初は認知度も低く、子供たちからは『誰ですか?』と言われることもあったけど、3年経って、『放課後の先生~!』っていってくれるようになったのが嬉しいです。子供たちが遊んでいる様子は今も昔も変わらないですね。自分が遊んでいた頃を懐かしく思い出しながら子供たちに接しています。まだ子ども広場・子どもルームに来たことがない子がいたら、ぜひ一人でも多く参加して、この場所で友だちと一緒に勉強したり遊んだりしてもらえたら嬉しいです。」
と語ってくれました。
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