【生瀬小学校】プログラミング授業
更新日:2024年1月12日
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※この記事は平成30年度に作成したものです。
平成30年12月5日、生瀬小学校で、6年生を対象にプログラミングの授業が行われました。
授業では、先生から出された課題に対し、グループで話し合いながらプログラムを考えました。
この日は公開授業で、他の小学校からも先生が見学に来ていました。
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【ロボットを使用した学習】
プログラミングの授業では、子供たちにとって、わかりやすい教材が使用されています。
教材は、カラフルなブロック、車輪やモーターなどのパーツがあり、組み合わせにより、様々なロボットを作ることができます。
また、プログラミングは「ビジュアル型プログラミング言語」を使用し、命令を組み合わせることで、簡単にプログラミングが可能です。
タブレット端末をタップ操作することにより、プログラミングが可能で、パソコンに慣れていない小学生でも感覚的に扱うことができます。
【様々な課題に挑戦】
最初の課題は、「ブロックを投げる」。モーターパーツに細長いブロックを取り付け、先端に乗せたブロックを投げるようプログラムしました。
子供たちは慣れた様子でタブレットを操作し、角度やスピードなどを変えて、何度も動きを調整していました。
その後も「左右にゆっくり手を振る。」、「車輪のついたロボットを回転させる。」など、様々な課題に取り組みました。
ロボットが予想外の動きを見せると、子供たちは驚いたり笑ったりして、楽しそうに課題に取り組んでいる様子でした。
また、ロボットが思う様な動きにならないときは、友達と話し合いながら、真剣な表情を見せていました。
思い通りにプログラムが組めたグループからは「やったー!」と喜びの声が上がっていました。
最後に、それぞれのグループが作った、オリジナルのロボットを見せ合いました。
子供たちが作ったロボットは、包丁で大根を切る動きや、鳥の様に突く動きなど、工夫を凝らした作品が見られました。
【子供たちの感想】
子供たちに授業の感想を聞くと、
「プログラムで色々な動きをつけることができ、楽しかったです。」、「細かい設定が難しかったけど、グループの皆と協力し、考えるのが楽しいです。」、「まだわからない所もあるので、最後の授業までにはできるように頑張りたいです。」と、楽しんで課題に取り組めた様子でした。
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