【西宮浜中学校】中学校生活のスタート 入学式
更新日:2024年1月25日
ページ番号:88591080
※この記事は平成29年度に作成したものです。
平成29年(2017年)4月11日、新西宮観光名所100選に選ばれた西宮浜の桜並木の花が雨風に耐えて咲き誇る中、小中一貫モデル校の西宮浜中学校で第20回入学式が行われました。
【クラス分けにドキドキ】
先生に見守られる中、新しい制服を着た新一年生たちが緊張した面持ちで登校してきました。
クラス分け発表時にはドキドキした表情でクラスを確認し安堵の表情や喜びの歓声をあげている生徒もいました。
【緊張の入学式本番】
入学式では保護者らが見守る中、緊張した面持ちをした70名の新一年生が入場。先生から一人ずつ名前を呼ばれ、元気よく返事をしていました。
加苅校長は式辞で「中学校時代は自立に向けての自分磨きには最適なときです。嫌なこと、苦しいことから逃げずにしっかりと自分を鍛えてください。苦しいこともうれしいことも全部が自立する力となります。挫けそうになったら周りを見てください。仲間、先輩、先生たちが見守り、応援しています。失敗を恐れず色々なことに挑戦し、自らを高めていきましょう。明日からの活躍に大きな期待を寄せています。」と激励しました。
新入生の言葉では「中学校生活では定期テストや、多くの行事があるので不安もありますが私たちは本番に強い学年です。これからもみんなで力を合わせて多くのことを乗り越えていきたいと思います。技術を磨くだけでなく先生や先輩方に教わりながら礼儀や言葉づかいをしっかりと身につけていきたいです。」と力強く抱負を述べました。
在校生の言葉では「中学生は小学生の見本となり小学生を引っ張っていく存在となります。中学生としての自覚を持ってがんばってください。」と呼びかけました。
式の締めくくりは西宮浜中学校の伝統であるアカペラによる校歌合唱。新一年生は先輩たちの歌声に聴き入っていました。
【がんばれ!新一年生】
式後、新一年生は教室に移り、これから中学校生活を共におくる教科書、机などを見てうれしそうな表情をしていました。
西宮浜中学校は開校して20年目を迎える学校です。先輩が築いてきた伝統の挨拶、校歌の合唱、行進を全校生が一つになって発展させ、一人ひとりの夢や希望の実現につながるよう地道に努力を重ね、充実した中学校生活をおくってください。
こちらのページもご覧ください。