市営住宅の建替計画等について

　西宮市が管理する市営住宅には築後70年近くが経過するものがある等、老朽化の問題や居住性・安全性等における課題があるものが少なくありません。また、入居者においては高齢・少子化の傾向が今後ますます顕著となることや、住宅をはじめ市が管理する公共施設が将来、集中的に更新の時期を迎えることが予想される中で、その対応に向けた計画を定め、建物の耐震化や建て替え・集約を行っていく必要があります。

　そこで、この度、「市営住宅等の耐震化」と平成24年度策定の『西宮市営住宅整備・管理計画』における建替計画に一部見直しを加えた「西宮市営住宅第2次建替計画」等について、市の対応方針をまとめました。今後は計画をより実効性の高いものとするため、状況等を踏まえつつ、計画の詳細についての検討を進めていきます。

• 市営住宅等の耐震化と第2次西宮市営住宅建替計画等について（PDF：1,968KB）