平成22年度 第1回「レジ袋削減推進委員会」を開催しました
更新日:2017年1月12日
ページ番号:83146143
ドラッグストア事業者に参加を呼びかけ!
平成22年度 第1回「レジ袋削減推進委員会」を西宮市役所(813会議室)で開きました。
西宮市は、平成15年12月に「環境学習都市宣言」を行い、平成20年より、大量消費社会から環境への負荷が少ない「資源循環型都市西宮」の創造に向け、市民・事業者・行政の3者が連携・協働で「ごみの減量・資源化」を推進する取り組みの1つとして、「レジ袋削減推進委員会」を開いています。
今回の会議には、市内で営業されているドラッグストア事業者にも参加を呼びかけ、市内食品系量販店、西宮市商店市場連盟、日本チェーンストア協会関西支部、西宮商工会議所、買い物袋持参運動実行委員会のそれぞれの代表者23名の参加いただきました。
冒頭、西宮市ごみ減量等推進員会議上山議長が「レジ袋削減推進委員会は、平成20年に2回、21年に2回、本日で5回目の開催となり、また新しくドラッグストア事業者の方にご参加を頂いております。この会がますます発展し、レジ袋の削減に向けて皆さんとともに、取り組んでいけるように宜しくお願いします」とあいさつ。
引き続き事務局より、平成21年度のレジ袋削減に向けた取り組み、市内主要8駅や西宮甲子園口商店街で「レジ袋削減キャンペーン」などの活動報告を行いました。
その後、消費者側の取り組みの引き続いた強化と、事業者だけの集まりの部会を発足させたいということの方針提案し、平成23年度以降のレジ袋削減のキャンペーンの取り組み、そしてノーレジ袋の取り組みについても承認をいただきました。
来年の3月には、レジ袋削減に関する協定の継続時期となります。初めて参加を呼びかけたドラッグストアの皆さんにも輪の中に加わっていただいて レジ袋の削減が尚前進しますようにお願いしました。
今回、推進委員会に出席の株式会社マツモトキヨシ店長の渡辺さんは、「マイバックを持参していただいた方に私どもは、お客様、消費者の方に敬意を評しています。会議に参加しておられる他社はいろんな取り組みをしておられるところが参考になりました。今日の内容を報告として持ち帰ります。消費者の方に、感謝や敬意をお伝えすることはもとより、従業員側の取り組み、姿勢を考えていけばさらに数字もアップするのではないか」と話されていました。
平成22年度 第1回「レジ袋削減推進委員会」 参加事業者一覧
市内食品系量販店
イズミヤ(株)
(株)イトーヨーカ堂
(株)グルメシティ近畿
生活協同組合コープこうべ
(株)ダイエー
(株)阪食
(株)ライフコーポレーション
西宮市商店市場連盟
西宮商工会議所
買い物袋持参実行委員会
西宮市ごみ減量等推進員会議
西宮市環境衛生協議会
西宮市消費者団体連絡会
西宮消費者協会
ドラッグストア
(株)キリン堂
(株)スギ薬局
タキヤ(株)
(株)ニシイチドラッグ
(株)マツモトキヨシ
オブザーバー
学文エココミュニティ会議
事務局等
西宮商工会議所
西宮市市民局経済部
西宮市市民局経済部産業振興グループ
西宮市市民局経済部消費生活センター
西宮市環境局
西宮市環境局環境事業部
西宮市環境局環境緑化部環境都市推進グループ
西宮市環境局環境事業部美化企画グループ
平成21年度 事業者のレジ袋削減取り組み報告
ダウンロード
リンク
レジ袋削減に向けた取り組み経過
リンク
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。