事業系古紙類再資源化について
更新日:2024年11月28日
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令和5年3月13日から、古紙回収ボックスを設置しています。
市は、資源となる古紙類(新聞、段ボール、紙類)のリサイクルをさらに促進するため、古紙回収ボックスを設置します。1月1日~3日を除き、利用時間内であればいつでも古紙類を持ち込むことができます。
所在地
上甲子園5丁目5-3
利用時間
月曜~日曜
午前7時半~午後4時半
※1月1日~3日を除く
所在地(※地番表記。住居表示ではありません)
西宮市上甲子園5丁目5-3
回収できるもの
新聞、段ボール、紙類(チラシ・雑誌・古本など)
利用できる人
市内の事業者、市民
※持ち込み時に必要な書類や手続きはありません。
ご利用にあたっての注意事項
- 回収品目以外は持ち込まないでください。(リサイクルできません)
- 紙類でリサイクルできないものがあります。窓付き封筒(セロハン窓)、ビニールコート紙、紙コップなどのワックス加工品、油紙、写真、防水加工紙、感熱紙、裏カーボン紙、ノーカーボン紙、アルバムはリサイクルできません。混ぜて捨てないでください。
- 時間外は、出入口を施錠しています。フェンスの前にごみを置き去りにしないでください。
- 場内禁煙です。その他、場内での火気類の使用は一切禁止します。
- 交通の妨げとなるような迷惑駐車はご遠慮ください。
- 大きな声での会話や長時間の滞在は、近隣の方や他の利用者のご迷惑となるためご遠慮ください。
事業系廃棄物について
最終処分場の確保や延命化等は全国的な課題となっており、さらなる廃棄物の減量が求められています。このような状況は西宮市においても同様であり、現在、事業系一般廃棄物の排出抑制が喫緊の課題になっていることから、
市内事業者の皆さまに、事業系廃棄物の減量と再資源化の推進にご協力をお願いしています。
事業系ごみ組成比較(令和3年度過去3ヵ年平均)
環境施設部が実施している「ごみ質組成精密分析」の調査結果をみると、事業系一般廃棄物(事業系可燃ごみ)
の中に紙ごみが約45%混入しており、そのうち再資源化可能な紙類が約23%で全体の約11%を占めています。
再資源化可能な紙類を分別してリサイクルすることで、事業系一般廃棄物減量が進みます。
古紙等リサイクル事業者の紹介
近隣の古紙等リサイクル事業者の情報を掲載しています。掲載内容については西宮市で保証するものではありません。
詳細については、必ず各事業者に直接ご確認ください。
ダウンロード
古紙等リサイクル事業者一覧(PDF:187KB)
掲載内容に変更がございましたら、ご連絡ください。
また、新規に掲載を希望される事業者の方は「西宮市ホームページ掲載届出書」の提出をお願いいたします。
申請書ダウンロード
事業系古紙類再資源化の取り組み
許可業者と懇談しています
西宮市内の一般廃棄物減量や事業系古紙類の再資源化推進のため、一般廃棄物許可業者や古紙リサイクル事業者の皆さんと定期的に意見交換をしています。それぞれの立場でできることなどを情報共有して、平成30年2月から令和4年3月まで、事業系古紙類モデル地区収集などの取り組みを行いました。
事業系古紙類モデル地区収集
本市では、平成30年2月から令和4年3月まで、鳴尾浜・西宮浜地区の希望する事業者を対象に、
事業系古紙類モデル地区収集の取り組みを行いました。
参加事業者26事業者
鳴尾浜地区参加事業者12事業者
西宮浜地区参加事業者14事業者
ダンボール16,480キロ
新聞6,150キロ
雑誌18,540キロ
総回収量41,170キロ
ご協力ありがとうございました。
事業系古紙モデル地区収集実績報告(PDF:164KB)
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