平成23年度「こどもエコクッキング教室」を開催しました!
更新日:2016年12月27日
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市内の小学生を対象にして、8月10日(第1回)と8月17日(第2回)に「こどもエコクッキング教室」を西宮市立中央公民館で開催しました。「エコクッキング教室」は今年で4年目を迎えますが、昨年までの親子での調理から子供のみでの調理にリニューアルし、調理後は、子供たちが一生懸命作った料理を親子でいっしょに食べました。
今年も多数の応募者の中から抽選で選ばれた14名(第1回)と12名(第2回)が、エコクッキングを通して「ごみ減量のお話」や「調理」、「食育のお話」などを体験しました。今回のメニューは、「とうもろこしご飯」・「カリカリクリスピーから揚げ」・「野菜のカレー風味煮」・「にんじんと黄桃のヨーグルトゼリー」です。参加されたみなさんは、楽しく・美味しくエコクッキングを実践しました。
当日のレシピと参加者のアンケート結果は下記よりダウンロードしていただけます。
第1回(8月10日)こどもエコクッキング教室
第2回(8月17日)こどもエコクッキング教室
今回のメニュー
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「エコクッキングとは?」
エコクッキングとは、環境に配慮して「買い物」・「調理」・「片付け」を行うことです。具体的には、(1)「買い物」ではマイバッグを持参し、不必要な食材を買わない。(2)「調理」では野菜や果物の皮などを捨てずに調理し、作り過ぎないようにし、お皿はワンプレートにする。(3)「片付け」ではガス・水道等を効率的に利用する等、各家庭で環境に優しい活動を学び、実践し、ごみ問題や環境問題を身近な問題として考えていただくことを目的としています。
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「西宮いずみ会」
こどもエコクッキング教室で講師を務めていただいた「西宮いずみ会」は、地元の方々が中心となり、「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に、食生活をはじめ、生活習慣を改善して、家族・地域の健康づくりを広める全国組織のボランティア活動を行っています。「健康ひょうご21県民運動推進会議」設立当初から参画し、また「健康ひょうご21県民運動推進員」、「にしのみや健康づくり推進員」としても活動しています。具体的には、「薄味習慣の定着化」・「骨粗鬆症予防のための普及」を目標にすべての年代を通じて調理実習や講話などをしています。その中でも幼児・小学生対象の「子どもの食育教室」にも力を入れています。
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