【消防局】新甲東分署開庁式の実施
更新日:2022年11月2日
ページ番号:15112536
瓦木消防署甲東分署の新築移転に伴い、平成30年2月9日(金)に開庁式を実施しました。
鳴尾消防署浜分署の新築以来、19年ぶりとなる式典では、西宮市議会議員をはじめ、多くの関係者が列席し、テープカットや庁舎披露を行いました。
開庁式の模様
開庁式テープカットの様子
(西宮市議会田中議長による祝辞・消防局長による建設経過報告及び庁舎概要説明)
庁舎概要
庁舎棟 | 倉庫棟 | 駐輪場 | 計 | |
---|---|---|---|---|
敷地面積 | 1,076.53 | 231.78 | 1,308.31 | |
建築面積 | 424.09 | 19.12 | 8.72 | 451.93 |
延べ面積 | 1,237.71 | 38.24 | 22.13 | 1,298.08 |
構造 | 鉄骨造3階建 | 鉄筋コンクリート造 地下1階地上1階建 | アルミニウム合金造 | |
配置車両 | タンク車、ポンプ車、救急車、活動支援車、査察広報車(5台) | |||
主な付帯設備 | 屋上壁面等訓練場所・自家発電設備・排気ガス処理換気扇 個室仮眠室・女性仮眠室・防火衣洗濯機・防火衣乾燥機 |
※単位は、平方メートルで表記
庁舎の特徴
・敷地内には、風致地区であることから緑地を多く整備するとともに庁舎南側及び屋上には、訓練に使用できる施設を整備しています。
・災害時にも業務を継続できるように消防活動拠点として必要な耐震強度を有し、72時間対応の自家発電設備を設置しています。
・庁舎内は、24時間勤務する職員の生活スペースと執務スペースを階層により明確に分離することで、来庁者にとっては明快な動線となり、職員にとっては、来庁者と出動隊員が交錯することのない安全かつ迅速な出動動線を確保しています。
・公共施設としてのユニバーサルデザインの導入はもとより、個室仮眠室、トレーニング室、車庫内の排気ガス対策としての大型換気扇等の職場環境にも配慮しています。
・LED照明や人感センサーといった省エネ対策だけでなく、訓練で使用した水を再利用する等環境負荷を軽減し、ライフサイクルコストの少ないエネルギーの職場環境にも配慮しています。
庁舎写真
(庁舎外観・1階車庫)
1階(車庫内部・救急倉庫兼消毒室)
2階(仮眠室・倉庫)
3階(事務室・会議室)
屋上(訓練スペース・自家発電設備)
(防災備蓄倉庫・防火衣洗濯機、防火衣乾燥機)
お問い合わせ先
本文ここまで