【西宮消防署】西宮市消防団本庁南地区5分団と西宮消防署が震災対応訓練を実施しました!
更新日:2024年11月14日
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令和6年10月20日(日曜日)に、南海トラフ地震等に備えるため、西宮市消防団本庁南地区の5つの分団(浜脇・用海・建石・今津・津門)と西宮消防署が合同で震災対応訓練を行いました。
訓練では、主に2つの想定で実践的な救助活動を行いました。
1.倒壊した建物から重量物排除器具を使用し要救助者を救出する訓練
バールや車両用ジャッキなどの資機材を使用し、重い瓦礫の下から要救助者を救出しました。
2.倒壊した木造家屋から切断器具を使用し要救助者を救出する訓練
チェーンソーを使用し、家屋の中に閉じ込められた要救助者を救出しました。
重量物排除訓練の様子(ポートパワーの取扱い)
重量物排除訓練の様子(車両用ジャッキの取扱い)
重量物排除訓練の様子(バールの取扱い)
重量物排除訓練の様子(ポートパワーの取扱い)
切断訓練の様子(エンジンカッターの取扱い)
この訓練を通じて、消防団員と消防職員の知識と技術を高め、実際の災害時により多くの命を救えるよう備えています。市民の皆さまも、日頃から防災に関心を持ち、いざという時に備えていただければ幸いです。
また、西宮市では消防団員を募集しています。
リンク先、ページ下部に、募集についての情報もありますので、併せてご確認ください。
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