“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
更新日:2024年7月11日
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“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~とはすべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動です。
西宮市では、市長を委員長とした西宮市推進委員会を結成し、毎年7月の強調月間を中心にさまざまな活動を行っています。
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西宮市推進委員会 活動内容
“社会を明るくする運動”は、(1)犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支える。(2)犯罪や非行に陥らないように地域で支える。(3)地域社会の理解と協力を広げる。の3点を目標に活動しています。
西宮市推進委員会における主な活動は以下の通りになります。
街頭啓発
毎年7月1日は「更生保護の日」であり、兵庫県下において街頭一斉行動日となっています。
西宮市推進委員会でも市内各地において、啓発用マスク等を配布し、地域住民に呼びかけています。
エビスタでの啓発活動
JR西宮駅前での啓発活動
作文コンテスト
作文コンテストは、次代を担う少年たちに、日常の家庭生活、学校生活の中で、非行問題等に関して日ごろ考えていることや体験したことを作文に書いてもらうことで、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
西宮市推進委員会でも平成20年度から毎年実施しており、過去3年の応募数は以下のとおりです。
開催回(開催年度) | 小学生の部 | 中学生の部 |
---|---|---|
第71回(令和3年度) | 264点 | 76点 |
第72回(令和4年度) | 181点 | 83点 |
第73回(令和5年度) | 64点 | 287点 |
第74回(令和6年度)作文コンテストの募集を始めます。
応募資格 西宮市内の小学校(高学年)、中学校に在学する児童・生徒
原稿枚数 400字原稿用紙3~5枚程度
応募方法 各学校へ提出
応募締切 令和6年9月5日(木曜日)必着
作文コンテスト応募条件について(PDF:2,856KB)
公開ケース研究会
公開ケース研究会は、ある実際にあった保護観察等の事例を取り上げ、いくつかのグループに分かれた参加者同士で協議し、更生保護に対して理解を深め合っています。
参加者は青少年愛護協議会の方や更生保護団体の方、学校の先生やPTAの方など様々な立場の方々にお集まりいただいています。
熱い議論が交わされています
様々な立場からいろんな意見が出されます
カリヨンコンサート
カリヨンコンサートは、阪急西宮北口駅構内カリヨン広場にて、県立西宮高等学校吹奏楽部の演奏で毎年開催しております。
毎年多くの人々が訪れており、地域のチカラとして、更生保護の啓発に大きく貢献しています。
阪急西宮北口駅
県立西宮高校吹奏楽部の皆さん
西宮市推進委員会 構成団体
西宮市
西宮市保護司会
西宮市更生保護女性会
西宮地区BBS会
西宮市協力雇用主会
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