高齢者の交通安全
更新日:2023年9月19日
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道路横断中や車道歩行中に事故が多く発生しています
遠回りでも、安全のため横断歩道を渡りましょう
信号機のある横断歩道では必ず信号の色を確かめ、青信号で渡りましょう。
青信号の途中から渡り始めると、横断の途中で赤信号になったり、急いで右・左折してくる車がいるかもしれません。安全のため、次の青信号まで待ってから横断する心のゆとりを持ちましょう。
安全確認は渡り始める前だけではなく、横断中も車が曲がって来ないかなど周りをよく見ましょう。
横断歩道がない場合は、道路の左右が見通せる場所まで行き横断しましょう
左右の安全をしっかり確認し、車の流れが完全に途切れてから渡りましょう。
横断中も周りをよく見ましょう。
高齢者の歩行中と自転車利用中の事故の約4割が自宅から500メートル以内で発生しています
「いつも通る道だから大丈夫」「ちょっとそこまでだから大丈夫」といった過信や油断をせずに、道路を横断する際にはしっかりと周囲の安全確認を行う習慣をつけましょう。
「普段は車が少ないから大丈夫」などといった思い込みの行動はやめましょう。
夕暮れ時や夜間の安全は「見せる」が大事
夕方から夜間にかけては、高齢者事故の多発時間帯です
夕暮れ時や夜間は、車から歩行者や自転車が見落とされやすく、事故の危険が増します。
反射材やLEDライトを活用し、明るい色の服装で、暗くなっても車からよく見えるよう自分を目立たせましょう。
こんなこと、していませんか?「危険な歩き方・自転車の乗り方!」
通り過ぎた車のすぐ後ろや止まっている車の前や後ろを横断
止まっている車の前や後ろ、通り過ぎた車のすぐ後ろを横断すると、その車が視野をさえぎるため、ほかの車が近づいてきても見えないことがあります。「横断後半」で左から走行してくる車と衝突する事故が多く発生しています。
遠回りでも、横断歩道を渡りましょう。
近くに横断歩道があるのに、そこまで行かずに横断
横断歩道の少し手前や先を渡ると、車から見落とされやすくなります。
面倒がらずに横断歩道まで行って渡りましょう。
斜め横断
道路を斜めに横断すると、目的方向以外の周囲に注意が向かなくなり、近づいてくる車に気づくのが遅れる可能性があります。
さらに、渡り切るまでの時間が長くなり、事故にあう危険性が高まります。
車道を横断するときは、必ず左右の安全を確かめ、まっすぐ(直角)に渡りましょう。
横断禁止場所の横断
「歩行者横断禁止」の標識のあるところでは、歩行者は横断をしてはいけません。
この標識は、自動車の交通量が多く、横断による歩行者の事故が発生するおそれがある道路に設置されています。
歩行者は必ず横断歩道や歩道橋、地下道を利用しましょう。
信号無視
信号無視をすることは、重大事故に直結する危険行為です。絶対にやめましょう。
とび出し
一時停止を怠り、交差点に進入したことによる出会い頭の事故が多く発生しています。
「一時停止」の標識がある場所では、自転車は必ず止まらなければなりません。
標識がない交差点でも一時停止し、安全を確かめる習慣をつけましょう。
急な進路変更
後ろから走行してくる車に追突される危険があります。
進路変更する際は、一度止まって後ろや周囲の安全を確かめましょう。
ながら運転
傘をさしながら、スマートフォンや携帯電話を操作しながら、イヤホンやヘッドホンで音楽などを聴きながらの「ながら運転」は、不安定な運転になったり、周囲の自転車や歩行者などに対する注意が不十分になり、重大事故に直結する危険行為です。絶対にやめましょう。
高齢者の交通安全(チラシ版)
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お問い合わせ先
交通安全対策課
西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎9階
電話番号:0798-35-3650
ファックス:0798-35-0717