【終了しました】令和4年度家庭教育講演会「子どもの育ちをまんなかにおいた社会の実現とは ~今、大人たちにできること~」
更新日:2022年11月15日
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終了しましたが、参考のため内容を掲載しています。ご参加いただき誠にありがとうございました。
講演会当日の様子
令和4年度 家庭教育講演会
家庭教育講演会は「親のまなび場」です
今回、西宮市PTA協議会、西宮市家庭教育振興市民会議との共催で家庭教育講演会を開催します。対象者は、主に子供を持つ保護者やPTA等です。本講演会では、毎年、家庭教育に関するテーマを1つ選んで、その分野の専門家を講師にお招きし、ご講演いただいています。少しでも、皆様の日々の子育てのヒントになれば幸いです。
子どもの育ちをまんなかにおいた社会の実現とは…?
「子どもを取り巻く様々な局面や事柄を一つ一つ取り上げて考えてみた時に、子どものよりよい育ちを実現するために、大人は学校や社会にどのようにアプローチすればよいか、PTAはどのように関わればよいか…」今回は、桜井智恵子先生から、これまでの子どもたちとの実際の関わりや研究を通じて得られたこと、また、今の社会、とりわけ学校の問題点やあるべき姿や問題解決の考え方などをお話ししていただきます。
講師プロフィール
桜井 智恵子 氏(関西学院大学 人間福祉研究科 教授)
専門は教育学、思想史。兵庫県川西市子どもの人権オンブズパーソン専門員・きのくに子どもの村学園評議員など。主な著書に『教育は社会をどう変えたのか―個人化をもたらすリベラリズムの暴力』(明石書店、2021)『子どもの声を社会へ―子どもオンブズの挑戦』(岩波新書、2012)『市民社会の家庭教育』(信山社、2005年)。共著で『自立へ追い立てられる社会』、論文で「こども家庭庁の『こどもまんなか』政治―ネオリベラルな『ウェルビーイング』」(『現代思想』2022年4月)など。
概要
日時
令和4年9月27日(火曜日)10時開演(9時40分開場/11時30分終演)
会場
西宮市甲東ホール(西宮市甲東園3丁目2-29 アプリ甲東4階)
参加費
無料
定員
120名(事前申込あり/先着順)
お願い
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「マスクの着用」・「手指の消毒」・「検温」にご協力ください。
なお、感染状況によっては、急遽事業が中止になる場合がございます。
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