このページの先頭です

インフルエンザ関係情報

更新日:2025年2月14日

ページ番号:48669690

インフルエンザ流行状況について

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
また、普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状も見られます。
高齢者の方や免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど重症化することがありますので、特に注意が必要です。

    定点医療機関あたりの患者数

    現在の定点医療機関(注1)あたりの患者数は以下のとおりです。

    集計期間西宮市兵庫県
    第6週(2月3日~2月9日)2.082.53
    第5週(1月27日~2月2日)2.004.56
    第4週(1月20日~1月26日)2.929.01
    第3週(1月13日~1月19日)4.6917.25

    (注1)感染症法に基づき、保健所に1週間あたりの患者数を報告する医療機関。西宮市内では13医療機関が指定されています。
    この定点医療機関あたりの患者が30を超えると警報レベル開始の目安となり、大きな流行が発生または継続しつつあることが疑われます。

    インフルエンザ定点報告数

    関連サイトへのリンク

    インフルエンザの感染対策について

    インフルエンザの感染対策は、新型・季節性ともに同じです。
    1. インフルエンザの流行前にワクチンを接種しましょう
    2. 咳エチケットをおこないましょう
      • 咳、くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
        マスクをもっていない場合には、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から1m以上離れて顔をそむけましょう。
      • 鼻汁、たんなどを含んだティッシュはすぐにフタ付きの専用のゴミ箱に捨てましょう。
      • 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
    3. 外から帰ったら、手洗い、うがいをしましょう
    4. 適度に湿度を保持しましょう
      • 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
      • 特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
    5. 十分な休養、バランスの良い食事を摂りましょう
    6. 流行時には、三密(密接・密閉・密集)を避け、十分な休養をとりましょう。

      インフルエンザにかかった場合について

      早めに治療し、からだを休めることは、自分のからだを守るだけでなく、他の人にインフルエンザをうつさないためにも重要なことです。
      以下のような点に注意しましょう。
      1. 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
      2. 安静にして、休養をとりましょう。
        特に、睡眠を十分にとることが大切です。
      3. 水分を十分に補給しましょう。
        (お茶、ジュース、スープなど、飲めるものでかまいません。)
      4. 咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないために、不織布マスクを着用しましょう。
        人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう。
        一般的に、インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間はウイルスを排出するといわれています。
        そのためにウイルスを排出している間は、外出を控えたり、不織布マスクの着用を行うなど感染対策をとる必要があります。

        社会福祉施設・医療機関・学校等におけるインフルエンザ発生状況の報告について

        必要な報告についてはリンク先のページをご確認ください。

        事業所の皆様へ

        事業所におかれましても感染予防に努めるとともに、来訪者や従業員の方へも啓発を行い、感染拡大防止に努めていただきますようお願いします。

        お問い合わせ先

        保健予防課

        西宮市池田町8-11 池田庁舎3階

        電話番号:0798-26-3675

        ファックス:0798-33-1174

        お問合せメールフォーム

        本文ここまで