こどもの安心・安全対策支援補助金の活用について
更新日:2023年5月25日
ページ番号:76355817
補助概要
本補助金は、障害児通所支援事業所に通う子どもの安全対策を強化するため、送迎用バスへの安全装置の装備が令和5年4月1日より義務付けられることを受け、送迎用バスの安全装置装備支援、登園管理システム等の普及向上を図ることを目的として国及び西宮市の予算の範囲内において補助するものです。
国と協議する案件については下表に記載のある事業となります。
補助金額
国が定める交付要綱に基づき、補助基準額を上限に、整備に要する対象経費の全額もしくは5分の4(事業者負担5分の1)を補助します。
ただし、国・市の予算状況及び整備計画の内容等により、補助額の減額又は不採択となる場合があります。
補助対象事業 | 対象施設等 | 補助基準額 |
---|---|---|
障害児の送迎用バスへの安全装置の装備を支援 | 児童発達支援事業所 放課後等デイサービス事業所 | 送迎バス1台当たり17万5千円 補助割合:17万5千円を上限として全額補助(事業者負担なし) |
登園管理システム支援 | 児童発達支援事業所 | 1事業所当たり20万円(併せて端末購入等を行う場合は70万円) 補助割合:補助基準額を上限として対象経費の5分の4(事業者負担5分の1) |
ICTを活用した子どもの見守り支援 | 児童発達支援事業所 | 1事業所当たり20万円 補助割合:補助基準額を上限として対象経費の5分の4(事業者負担5分の1) |
※送迎用バスの安全装置に対する補助は装備義務化の対象となる車両に設置するもの、及び国が公表するリストに掲載されたものに限ります。装備義務化の対象となる車両は日常的に送迎車として利用する3列シート以上の車両となります。ただし、2列目までと3列目以降を隔絶するなどしており、現実的には見落としの恐れがないと考えられる場合は「義務化の対象外」で「補助対象外」となります。
※補助の対象となる安全装置は下記の内閣府HPにてご確認ください。
こども家庭庁HP(補助対象となる安全装置のリスト)(外部サイト)
※送迎用バスがリースの場合は、装置導入に伴うリース料増額分を補助基準額の範囲内で補助します。
交付申請について
- 令和5年5月24日付で依頼した事前協議で補助金活用の意向を示された事業所については、後日交付申請の依頼をします。この申請を受けて交付決定を通知しますが、交付決定前に購入したものでも、送迎用バスへの安全装置の装備については令和4年9月5日以降に購入いただいたものであれば補助対象となります。また、登園管理システム支援及びICTを活用した子どもの見守り支援については令和5年4月1日以降に購入したものが補助対象となります。
- 補助金については国の補助事業交付決定及び西宮市の予算措置等が前提であり、交付及び金額が保証されているものではありません。
お問い合わせ先
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