救急車や救急医療は限りある資源です
その救急車、
本当に必要ですか?
救急車は、事故などによる大けがや急病などで、緊急に病院で診察が必要な人のためのものです。昨年の救急出動件数は2万6468件で、前年と比べ4238件増加し、過去最多の出動件数となりました。今年はそれを上回るペースで推移しており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。本当に救急車を必要とする人のもとへできるだけ早く到着できるように、救急車を正しく利用しましょう。
救急車の誤った利用例
- 今日は入院日だから
- 自家用車が無いから
- 救急車で病院に行ったら早く診てもらえるから
- 夜間・休日に自分で病院を探すのが面倒だから
- タクシーはお金がかかるから
救急車で搬送された人の約半数は入院不要の軽症でした。全てが不適正な利用ではありませんが、救急車を正しく使うために以下のご活用を
正しい救急車の使い方を学ぶ救急車利用リーフレット
いざというときの安全・安心のために、救急車が本当に必要か改めて考えてみましょう!
救急車を呼ぶか迷ったとき等の相談窓口
健康医療相談ハローにしのみや(0120・86・2438)
【問合せ】消防局救急課(0798・32・7319)
【市ホームページ】 救える命を救うために~救急車の適正利用にご協力をお願いします