3月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~

禁煙のすゝめ

写真:杉山保健師
杉山保健師

タバコの煙には、約5300種類以上の有害物質と70種類以上の発がん物質が含まれています。喫煙をすることで、がんや心疾患、脳卒中、糖尿病の合併症や認知症などのリスクが上昇します。しかし、禁煙をすると20分後には血圧・脈拍が正常値まで下がり、24時間後には心臓発作の可能性が少なくなります。3カ月後には心臓・血管の機能が改善し、1カ月~9カ月後では気道の自浄作用が改善し、感染症にかかりにくくなります。
いまさら禁煙をしてももう遅い、なんてことはありません。禁煙をして、健康な生活を送りましょう!
まずは、誰かに禁煙宣言することから始めてみませんか?

【問合せ】地域保健課(0798・42・6630)

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