水夫ケアウエは、ひょんなことから不思議な「びん」を50ドルで手に入れる。
そのびんは、持ち主の望むものを何でも引き寄せてくれるが、びんを売り払う前に持ち主が死ぬと地獄の炎に永遠に焼かれてしまうという厄介なもの。
そのうえ、びんは手に入れた値段よりも安い硬貨で売らなければならない。
ケアウエは輝くばかりの屋敷を手に入れ、一度はびんを売り払ったが、愛する人のため、再びその力を借りることに。
だが、びんはすでに1セントまで値下がりしていた。

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