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2012年7月25日 第1393号

熱中症に気を付けて 予防策や対処法を紹介

熱中症とは、室温や気温、湿度が高い環境の中で体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が働かなくなり、体温上昇やめまいなどさまざまな症状を引き起こす病気です。
熱中症の発生は、7月~8月がピークで、室内や就寝中でも熱中症になることがあります。
特に、体温調節機能が十分に発達していない子どもや、体内の水分が不足しがちな高齢者は注意してください。
熱中症を正しく理解し、予防に努めましょう。
問合せは保健所健康増進課(0798・26・3667)へ。

予防ポイント

  1. こまめに水分を補給し、汗をかいたら塩分の補給を
  2. 室温が28度を超えないように扇風機やエアコンの使用を
  3. 外出時は日傘や帽子などで直射日光を避ける
  4. 通気性の良い服装を
  5. 日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを心がける

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熱中症の症状など

熱中症の症状や対処方法などは下表のとおりです。
図説:熱中症の分類と対処方法

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