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2012年6月10日 第1390号

消費生活ガイド

トラブルにあったら消費生活センターに相談を。

0798・64・0999

市役所職員を装った還付金等詐欺

相談事例
市役所職員を名乗る者から「医療費の還付があるので、午後3時までに手続きが必要です。指示するところに連絡を」と電話があった。
そこに電話すると、還付金を振り込むのでキャッシュカードと通帳を持ってコンビニエンスストアのATMに行くように言われた。
信用して良いのだろうか。
アドバイス
市内でこの事例と同様に「還付金等詐欺」が発生しています。
保険料や医療費の還付がある場合は、市役所の担当窓口から還付金通知書が郵送され、還付のための書類に振込先などを記入し、返送するのが一般的です。
もし、書類に不備があり、振込できないときは担当者が電話をすることがあります。
書類不備等で連絡があった場合は、担当窓口や担当者などを確認して電話をかけ直すなど、冷静に対処しましょう。
少しでも内容に不審なところがあれば、警察や消費生活センターに連絡しましょう。

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