西宮市・紹興市友好都市提携20周年 紹興市友好訪問団が来西(2005年)
更新日:2019年2月1日
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西宮市・紹興市友好都市提携20周年 紹興市友好訪問団が来西(2005年)
2005年11月23日、 西宮市の友好都市の中国・紹興市から張金如市長をはじめとする紹興市友好訪問団45人が西宮市を訪れました。
西宮市と紹興市は1985年7月、酒の名産地であることが縁で友好都市提携を結びました。以来、行政、議会、経済、労働、医学、青少年、婦人、文化、スポーツ、語学などの各分野で交流が活発に展開されてきました。2005年は友好都市提携20周年にあたり、5月には西宮市から山田市長を団長とする記念訪問団102人が紹興市を訪問し、記念式典等に参加しました。
来西した張市長ら一行は、北山緑化植物園、兵庫県立芸術文化センターを見学しました。その後、ノボテル甲子園で西宮市長・市議会議長表敬と西宮市・紹興市友好都市提携20周年記念祝賀会が行われました。
祝賀会の席上、山田市長は「両市はこれまでも幅広い分野で多くの人々が友好の輪を広げてきました。20周年を節目にさらに交流が大きく発展することを心から願っています」と述べました。
張市長は「中国と日本は一衣帯水の隣国であり、地理的にも近く、文化も似通っています。新世紀の紹興は活力に満ち溢れており、両市の友好交流と協力に大きな舞台を提供しています。本日の祝賀会を契機に相互理解はさらに深まり、友好関係が促進されるでしょう。教育、経済貿易、市民交流などの分野での協力の成果をあげるよう努め、交流と協力の新しい局面を切り開きましょう」と述べました。
11月24日、張市長ら一行は新西宮ヨットハーバーから船に乗り、海上から西宮のまち並みの眺望を楽しんだのち、辰馬本家酒蔵株式会社清酒製造場と酒ミュージアム酒蔵館を見学し、訪問日程を終えました。
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