令和元年度 西宮市まちづくり賞
更新日:2020年3月25日
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市は、活力と潤いのあるまちづくりに向け、都市の基盤整備や教育・文化・福祉などの分野で功績のあった
個人・団体に「西宮市まちづくり賞」を贈っています。
令和元年度は次の4個人2団体の皆様に決まりました。
なお、贈呈式は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
川東 美千代さん
長年にわたり、西宮コミュニティ協会の役員として、地域情報誌『宮っ子』の発行や「宮っ子ウォーキング」の開催など同協会事業の推進により地域コミュニティを活性化し、また理事長として同協会40周年にあたり記念事業の実施や各種課題の検討において中心的に取り組むなど、本市の明るく住みよいまちづくりに大きく貢献されました。
坂本 満鶴子さん
長年にわたり、広田地区青少年愛護協議会会長として、親子のつどいや餅つき大会など、子どもたちや地域住民同士がふれあえる機会を提供し、地域の青少年健全育成に尽力されるとともに、広田・大社町地区自治会長も長年務められ、本市の明るく住みよいまちづくりにも大きく貢献されました。
清水 勝巳さん
西宮市食品衛生協会の会長として、食品衛生思想の普及啓発や食品関係事業者の育成指導等に努められ、平成22年には「にしのみや食育フェスタ」を立ち上げるなど本市の食の安全安心の確保に大きく貢献されました。
また、「とおかしプロジェクト」等の和菓子ブランド発信事業にも取り組まれるなど本市の食産業の発展にも尽力されました。
中西 光子さん
甲陽地区環境衛生協議会会長として、また西宮市環境衛生協議会副会長、常任理事として長年にわたり地域のごみ減量、環境美化活動に率先して参加され、指導者として市民の環境意識を高め「環境学習都市にしのみや」のまちづくりに大きく寄与されるとともに、地域の防犯、献血活動などにもリーダーシップを発揮されました。
神戸女学院大学 地域創りリーダー養成プログラム
平成19年に、「活力ある地域社会を創る女性リーダーの養成」プログラムとして開講。学生たちが「子ども防災教育」、「高齢者福祉」、「西宮浜の活性化」、「門戸厄神地域の活性化」など様々なテーマのもと、住民、企業、団体などと共に地域を活性化する活動を展開し、まちの賑わいづくり、教育振興、文化振興に大きく貢献されました。
特定非営利活動法人 つどい場さくらちゃん
高齢者、介護者や介護従事者が、情報交換や悩みを分かち合う交流の場である「つどい場」を立ち上げ、介護現場で働く人々の孤立を防ぐ様々な活動を展開するなど、介護保険制度のすき間を埋める、全国でも先駆的な支援活動を行い、心のかよった福祉のまちづくりに大きく貢献されました。