平成19年度西宮市民文化賞

　市は毎年、学術・芸術・体育・社会事業・生活文化等に功績があった個人及び団体に「西宮市民文化賞」を贈っています。

　平成19年度は、次の4個人2団体の皆様が受賞され、11月3日午前10時から西宮神社会館にて贈呈式が開催されました。

　※西宮市民文化賞受賞者に関する掲載写真の無断使用を禁じます。

　永年にわたり西宮市連合婦人会会長などを務められ、婦人会活動の指導者として婦人会活動を推進し、女性の地位向上と明るく住みよい地域づくりに尽力されました。
　また、福祉活動や防犯運動等地域のまちづくりに大きな役割を果たされるなど、各分野における多彩な地域活動により本市の心豊かな地域社会の発展に大きく貢献されました。

• 池田　キクノさん　紹介→

　永年私立学校において情熱をもって学校教育に携わられるとともに、本市の社会教育委員及び2期8年にわたる教育委員を歴任し教育行政の振興と発展に尽力されました。
　また、平成14年からは教育委員長として、西宮教育の充実に優れた力を発揮され、「夢はぐくむ教育のまち西宮」の推進に大きく貢献されました。

• 尾崎　八郎さん　紹介→

　西宮市文化まちづくり懇話会会長など本市の各種委員等を歴任し、文化・大学連携・生涯学習・総合計画などの計画策定において優れたリーダーシップを発揮されました。
　また、インターカレッジ事業や文化事業など各施策の実施に際しても、卓越した見識で数多くの指導・助言を行い本市の行政推進と市民文化の向上に大きく貢献されました。

• 柿木　健一郎さん　紹介→

　西宮蘭亭会会長として、永年にわたり北山緑化植物園の小蘭亭で「西宮蘭亭曲水の宴」を開催し、日中友好の架け橋として国際親善に尽力されました。
　また、平成4年に友好都市提携したロット・エ・ガロンヌ県、アジャン市との国際交流の端緒をつくるなど書道を通じての国際交流と市民文化の向上に貢献されました。

　昭和4年に西宮市へ移転、本市での歴史が最も長い学院として、「Mastery for Service」をスクールモットーに多くの有為な人材を社会に輩出されるとともに、「文教住宅都市西宮」のまちづくりに貢献されました。
　また、「インターカレッジ西宮」や市民の生涯学習への支援など教育文化の向上に寄与されるとともに、知的資源を生かした産・学・官の連携を通して地域社会に大きく貢献されました。

• 学校法人　関西学院　紹介→

　プロ野球阪神タイガースの本拠地として、また、全国高校野球大会の開催球場として、「甲子園球場のあるまち西宮」を全国にアピールし、西宮の知名度の向上に大きく貢献されました。
　また、西宮市中学校及び西宮市立小学校連合体育大会の開催会場として永きにわたり球場を提供し、小中学生に大きな夢と希望を与えるとともに、小中学生の体力向上と学校体育の振興に寄与されました。

• 阪神甲子園球場　紹介→