「日本でいちばん住みたいまち」へ。関西観光まちづくりコンサルティング事業の提案書を受領
更新日:2024年3月28日
ページ番号:99484849
実施日:2024年3月13日
3月13日、西宮市役所で、令和5年度 関西観光まちづくりコンサルティング事業『提案書』交付式を開催しました。
同事業は、国際競争力のある観光地づくりを推進する事業として、近畿運輸局が平成18年度から実施しているものです。同事業の対象として選定された地域は、観光有識者などのメンバーからなる「アドバイザリー会議」から、約1年間の調査・分析を踏まえ、地域ならではの特徴や魅力を活かした観光まちづくりの提案をしていただきます。西宮市は、令和5年度の支援地域に選定されました。
交付式では、「観光まちづくりへの提案書」が同会議の吉兼秀夫(よしかね・ひでお)座長から石井市長へ手渡されました。
近畿運輸局の藤原幸嗣(ふじわら・こうじ)観光部長は「この1年、現地調査や会議などで西宮市の豊富な地域資源や人々の熱意に触れさせていただいた中で、西宮市という地域の魅力や大きな可能性を感じました。観光振興の担い手となる地域住民と行政が協働し、持続的な観光施策を目指していただければと思います。本日の提案が今後の西宮市の観光振興のための一助になれば幸いです」と話されました。
石井市長は、「西宮市を客観的に見て調査・分析をしていただけたことで、市の観光まちづくりが抱える課題について、ヒントをいただけたのではないかと思います。ご提案書の内容を踏まえ、西宮で西宮らしいお出迎えができる方法を考えていきたいと思います。この度は、西宮にスポットを当てていただき、1年間調査をしていただいたことに感謝を申し上げます」と謝辞を述べました。
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