粗大ごみのリユース促進に向けて(株)メルカリ・(株)ソウゾウと連携協定を締結
更新日:2022年10月31日
ページ番号:66974137
実施日:2022年10月24日
10月24日、西宮市役所で、株式会社メルカリ及びそのグループ会社である株式会社ソウゾウと連携協定を締結しました。
本市の2019年の粗大ごみ収集件数はおよそ9万7000件でしたが、2021年はおよそ12万7000件と年々増加傾向にあります。
一方で、各家庭で不要になった家具や家電製品の中には、まだまだ使用可能な物が多いことから、利用者間で品物の取引が容易にできるフリマアプリ「メルカリ」と事業者向け E コマースプラットフォーム「メルカリ Shops」を活用することにより、市民のリユース意識の向上及びリユース活動の活性化を図り、ごみの減量を推進します。
締結式に出席した石井市長は、「粗大ごみを出さずともご自身でメルカリに出していただくなどのリユース活動を市が後押しできれば、環境問題や市民生活にとってプラスになると考えています」と話されました。
株式会社メルカリ経営戦略室の布施健太郎(ふせ・けんたろう)さんは、「市民の皆さまが粗大ごみとして出していた物の中には、リユースができる物があるということを気付いていただくきっかけになれば嬉しく思います。西宮市とともに環境のために我々も頑張っていきたいです」と話されました。
今後、フリマアプリ「メルカリ」を初めて使う方や利用に不安を抱えている方に向けて、市主催で「メルカリ教室」を開催する予定です。
お問い合わせ:美化企画課(0798-35-8653)
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