西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議の検討結果報告を受けて
更新日:2021年2月9日
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西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議の検討結果報告を受けて
市長コメント
西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議については、平成29年4月以降4年に亘り、両市のごみの広域処理、施設の集約化の可能性について検討をいただいておりましたが、2月8日、同検討会議の会長、副会長である両市の副市長より、検討結果報告書をいただきました。検討会議では、両市で合意や意見集約ができた事項もありますが、全体として意見集約を図れなかったとのことです。
環境学習都市宣言を行った本市にとっては、ごみ処理の広域化については環境負荷の低減やごみ発電によるエネルギー回収への期待など、地球環境問題の解決の一つとなる取り組みとなり得ると考えておりました。検討会議での結果は誠に残念ではありますが、お互いに市の規模や考え方の違いがあることから、今回の結果はやむをえないものと考えております。
今回の両市での検討は、両市の今後の環境行政の発展につながるものと考えております。本市の西部総合処理センターの焼却施設も平成9年に稼働してから23年を経過し、老朽化が進んでいることから、新しい焼却施設の整備事業に着手しなければなりません。本市が将来に亘って快適な市民生活を維持し、安定的かつ効率的なごみ処理を行っていくため、施設の更新整備に着手してまいります。
令和3年2月9日
西宮市長 石井登志郎
記者発表
みだしの件について、西宮市政記者クラブへ情報提供をしました。
詳細は添付のリリース資料をご確認ください。
【記者発表資料】西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議検討結果報告書(PDF:6,901KB)
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