平成28年度西宮市教育功労者の決定
更新日:2017年12月18日
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2017年2月17日資料提供
西宮市教育委員会は、平成28年度の西宮市教育功労者を、
足立 年樹(あだち としき)様、井下 石泉(いのした せきせん)様、
高橋 薫(たかはし かおる)様、兵庫医科大学病院様の
3個人1団体に決定しました。詳細は下記のとおりです。
なお、この表彰は、本市教育の振興、発展に寄与した個人・団体の功労を称えるもので、昭和37年度から実施しており、今回で54回目となります。昨年までの受賞者は、138個人53団体です。
≪表彰式≫
日時:平成29年2月22日(水曜)午後1時30分
場所:西宮市役所8階813会議室
≪受賞者プロフィール≫
足立 年樹 様
市立高等学校の校長・教頭として、卓越した見識と指導力を持って教育課程の編成に取り組まれ、特色ある学校づくりに邁進されました。とりわけ、公立高等学校の入試制度変更に伴い、各関係機関との調整に尽力して円滑な実施に導き、本市高等学校教育の充実・発展に大きく寄与されました。
井下 石泉 様
長年にわたり、西宮市展審査員や西宮書道協会副理事長などを務められるとともに、野外アートフェスティバル実行委員長や宮水ジュニア書道講座の講師として、子供たちに芸術にふれる喜びを伝え、創作活動を通じ豊かな心を育むなど、本市の教育と芸術文化の発展に大きく寄与されました。
高橋 薫 様
長年にわたり、生瀬地区の青少年補導委員や青少年愛護協議会委員のほか、生瀬小学校教育連携協議会委員として青少年の健全育成に力を注がれました。平成18年からは、西宮市青少年補導委員連絡協議会会長として、豊かな経験と高い見識のもと市全体の補導活動の推進に大きく貢献されました。
兵庫医科大学病院 様
長年にわたり、鳴尾小学校と鳴尾中学校の病弱・身体虚弱特別支援学級を病院内に設置し、入院中の児童生徒への教育に対し物心両面にわたり支援をされました。治療と並行して教育活動を行うことで、子供たちに学習する喜びを与え、困難を克服する強い意志を育むなど、本市の特別支援教育の推進に大きく寄与されました