第69回兵庫県広報コンクール【映像部門】で特選を受賞
更新日:2022年5月11日
ページ番号:83170703
西宮市の映像作品「読んでごらん おもしろいよ」が、第69回兵庫県広報コンクールの映像部門で特選を受賞しました。
このコンクールは、県内各市町が令和3年(2021年)1月から12月の間に発行・発表した各種広報媒体(広報紙・広報写真・映像作品)のうちから、優秀な作品を選び表彰するもので、同作品は映像部門(応募数12点)で特選(第一席)に輝きました。
また、本作品は特選に選ばれたことから、兵庫県代表として「令和4年全国広報コンクール」(公益社団法人日本広報協会主催)に推薦されます。
映像制作にご協力いただきましたNTTコミュニケーション科学基礎研究所様、撮影協力いただきました図書館に来館中の皆様に心から感謝申し上げます。
審査員からは次のような講評をいただきました。
審査員講評
西宮市「読んでごらん おもしろよ」
テンポの良い構成と見せ方の工夫で、図書館に行ってみたいと思わせる作品に仕上がっている。冒頭で、みんながよく知っている絵本が登場したことも作品を見たいという気にさせてくれた。また、司書の方々がひとつひとつ丁寧に、そして思い入れたっぷりに絵本を紹介してくれていて、これらを読んでみたいという気持ちを高めている。
受賞作品
今回受賞した作品は、ケーブルテレビベイコム11チャンネルで放送している市広報番組「フロムにしのみや」にて令和3年11月に放送したものです。放送後は、市公式YouTube(外部サイト)にて配信しています。
作品について
あらすじ
主人公の地域情報誌記者が、読書の秋にちなみ読み聞かせたい絵本を特集すべく図書館で絵本探しをします。
司書からおすすめの絵本や選ぶコツを教えてもらうほか、絵本に慣れ親しんでもらう市の取組みとしてブックリストの発行、読み聞かせ会の開催、民間企業との共同研究に使用するAI機能を搭載した絵本検索システムを紹介されます。
制作意図
科学的根拠に基づく市の最新の取組みを広報するとともに、絵本の意義とおすすめする絵本を紹介することで、より絵本に慣れ親しんでもらえるように制作しました。
特に絵本紹介では、膨大にある絵本の中から子どもに読み聞かせたい一冊を選ぶ手がかりとなるよう、また読む側も子どもと一緒に楽しめる特徴を伝えることができるように心がけました。
映像を活用した情報発信
市広報番組「フロムにしのみや」
「フロムにしのみや」は、 毎日4回(9時~、14時~、17時45分~、21時45分~)放送し、毎週月曜日に内容を更新しています。
内容は、市内で行われたイベントなどを紹介する「イベントリポート」、市の施策や施設、市の魅力を分かりやすく紹介する「PR」、(公財)西宮スポーツセンター協力による手軽にできる運動を紹介する「スポトレ」などの多彩な情報をお届けしています。
動画配信・貸出DVD
ケーブルテレビをご覧いただけない方は西宮市役所の公式YouTubeチャンネル「にしのみやインターネットテレビ(YouTube版)」をご利用ください。これまでに放送した番組もご覧いただくことができます。
なお、著作権等の都合上、動画配信できない番組があります。ご覧になりたい場合は貸出しDVD等をご利用ください。