花と緑のまちづくりとは
更新日:2020年1月8日
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花と緑のまちづくり
西宮市では、安全で真の豊かさが実感できる街なみの創造を目指し、市民・事業者・行政の三者によるパートナーシップにより「花と緑のまちづくり」を進めています。
花と緑のまちづくり事業の概要
家庭園芸・地域緑化活動などの普及・啓発・推進
「花と緑のまちづくり」の推進には、公園や街路などの公共施設の緑化とともに、個人としての家庭園芸や組織的に取り組む地域緑化活動等も大切な要素となっています。西宮市では、循環型(リサイクル)社会に対応した環境にやさしいガーデニングを基本理念に、地域で取り組む花と緑のまちづくり勉強会(ワークショップ)、花と緑の祭典「フラワーフェスティバルin西宮」などを通じて家庭園芸・地域緑化活動等の普及・啓発・推進を行っています。
花と緑のコミュニティづくり
「花と緑のコミュニティづくり事業」とは、住民自らの手による花と緑の地域緑化活動です。活動を通じて地域コミュニティを育み、“花と緑のあふれるまちづくり”を推進しています。
花と緑のまちづくりリーダー
「花と緑のまちづくりリーダー」とは、各種緑化活動団体から推薦を受けた方が、養成セミナーを受講後「西宮市花と緑のまちづくりリーダー」として任命されます。地域で率先して緑化活動に取り組むとともに、各種団体に対する技術指導・助言、市の緑化事業の普及・啓発活動など行政と連携して活動しています。
西宮市オリジナルフラワーの研究・開発・展開
北山緑化植物園内にある「植物生産研究センター」では、植物バイオテクノロジーにより、西宮の気候風土や文化にふさわしい植物の研究・開発を行っています。これまでに、フクシア”エンジェルス・イヤリング”、ベロニカ”ゆめむらさき”、プレクトランサス”プレランサ”などの西宮市オリジナル植物が誕生しています。また、これらは、鳴尾浜臨海公園南地区にある「花工房」において増殖し、市内各所に植栽しています。
西宮市緑化基金
西宮市では、花と緑のまちづくりを進めるため、昭和59年「西宮市緑化基金」を設立しました。この基金は、市民の皆さまからの善意の寄付金を積み立て、桜等の樹木の保全事業など、さまざまな事業に活用しています。
ダウンロード
花と緑のまちづくりについて、詳しくはパンフレットをご覧ください。
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