教育連携協議会が文部科学大臣表彰を受賞
更新日:2017年1月5日
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文部科学省では、地域と学校が連携・協働し、社会総掛かりで未来を担う子供たちの成長を支え、地域を創生する活動~地域学校協働活動・放課後子供教室・土曜日の教育活動、コミュニティ・スクール等~のうち、特に優れた活動に対して、文部科学大臣表彰を行っています。
このたび西宮市の教育連携協議会及び教育連携(学校支援)事業の取り組みが評価され、平成28年度の「地域学校協働活動」の推進に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。
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教育連携協議会とは
教育連携協議会は西宮のすべての市立小・中学校におかれ、学校長等の教職員、学校評議員、保護者、地域の方々の参画により、構成されています。
協議会では「目指す子供・学校・地域像」について話し合い、その実現に資する様々な事業(登下校の見守り活動、地域の「先輩」の指導による「昔遊び」、避難訓練、地域の夏祭りの手伝いやコンサート等々)を、地域の実情に合わせて行なっており、地域全体で子供たちの成長を支える体制づくりを進めています。
これらの事業のなかで子供たちは地域とのつながりを深め、学校だけでは学ぶことができないことを学び、生きる力を育んでいます。
保護者や地域の方々は子供の様子について、協議会で報告を受け、会議を積み重ねるなかで、学校と地域それぞれの情報を交換し、お互いの考えを交流し、信頼関係を築いています。
表彰式
去る12月8日の文部科学省での表彰式には、西宮市学校園長会長である白井弘一大社中学校長と、長年、大社中学校区教育連携事業に携わってこられた、同校教育連携協議会委員長・平野美惠子さんに代表として出席していただきました。
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