PTA 活動にかかるQ&A
更新日:2025年2月13日
ページ番号:19966971
西宮市HP(検索番号14623564)に、「PTA会則ひな型」を掲載していますので参考にしつつ、各PTAの活動内容に添ったかたちに手を加えてください。
他の団体などを参考に、一般的に広く使われている費目を使用するようにしましょう。なお、前年度と比較するためなど、費目は継続的に使用する必要があります。
利用目的を「PTA活動で利用するため」とする事例がありますが、より具体的に明示した方が良いでしょう。例えば、「PTA会費の集金・管理業務、お知らせ・お手紙・広報誌などの配布、会員名簿・役員名簿をはじめとする各種名簿の作成、役員・委員等の選出や推薦活動」などが考えられます。
個人情報は、取得時に利用目的を明確にした上で収集し、その目的が達成されればこれを破棄することが求められます。例えば、イベント運営のために得た個人情報は、イベント終了後には利用目的を達成したため破棄しなければなりません。
「ITツール」は、「公式LINE(お知らせ配信)」、「LINE WORKS(コミュニケーション)」、「Googleドライブ(資料保存、資料共有)」、「Googleフォーム(募集関連)」など様々な種類があります。各ツールにそれぞれ特徴があり、利用方法も各PTAによって異なります。ツールの提供元が定めている規約や注意事項を遵守しながら、各PTAの運営状況に応じたルールを作成し、トラブルが発生しないようにしましょう。
当課で把握している事例を掲載しますので参考にしてください。 西宮市内の「登下校時の見守り」と「PTA」の関係(PDF:50KB)
「会則」は、その団体に属する会員について、活動目的や内容などを定めるものですので、「愛護委員については、会員と非会員を問わず選出する」などの表現を盛り込むことはできません。同じことが「PTA活動のしおり」や「マニュアル」にも当てはまります。
PTAは任意団体であるため、活動目的や内容等は、会則等で定められます。書類の保存年限について引継ぎが難しい場合は、会則に明記するとよいでしょう。
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